北房文化遺産保存会

私たちは、岡山県真庭(まにわ)市の北房(ほくぼう)地域で活動する「北房文化遺産保存会」です。私たちの会の前身は「荒木山の古墳を顕彰する会」といい、北房地域にある荒木山東塚・西塚古墳を顕彰し、発掘調査の実現を目的として、2016年2月12日に発足しました。その後、荒木山の清掃活動、山道の整備、講演会開催等の活動を行ってきました。

2017年、荒木山東塚・西塚古墳の測量調査を真庭市教育委員会に要望し、翌2018年から2019年にかけて、同志社大学の指導のもと古墳測量調査と非破壊探査が実施されました。2020年には、真庭市長に荒木山の発掘調査を要望した結果、荒木山西塚古墳の発掘調査が決定します。

こうして、私たちの当初の目的が実現することになったことで、2021年に「北房文化遺産保存会」へと改称し、荒木山の古墳を含めた北房地域全体における文化遺産の保護および活用を通して、地域の振興に寄与するとともに、北房の文化遺産を次世代に継承することを目的として、新たなスタートを切りました。荒木山西塚古墳の発掘調査は、2022年11月から2024年3月にかけて実施されましたが、私たちも発掘作業の主力となって取り組んできました。

発掘調査が終了した後、私たちは次の目標、「西の明日香村づくり」に向けて、精力的に活動を行っています。また、発掘調査を機に結成した、真庭市、真庭市教育委員会、そして同志社大学との共同事業体「西の明日香村コンソーシアム」でも様々な活動を展開しています。

活動記録一覧